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令和5年度TFOS年次シンポジウムのご案内

  • 事務局
  • 2023年12月14日
  • 読了時間: 3分

更新日:2024年1月28日


令和5年度TFOS年次シンポジウムのご案内

拝啓  時下益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。また、平素より航空運航システム研究会(TFOS.SG)の運営につきまして、格別のご理解とご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。さて、この度、航空運航システム研究会では、「技術革新と人間とのかかわりあい」をメインテーマとし、令和5年度シンポジウムを下記により開催する運びとなりました。

久しぶりの対面開催となります。ご多忙中のこととは存じますが、万障お繰り合わせの上ご出席くださいますようご案内申し上げます。

敬具


日時:令和6年1月28日(日)13:00-16:40(受付開始:12:30~)

会場:クラブ水交(新水交会) JR原宿駅徒歩5分

参加費:会員 無料 一般 2,000円 学生 無料

懇親会:17:00~19:00  (懇親会費:会員 1000円、一般/学生 2000円)


メインテーマ:「技術革新と人間のかかわりあい」

総合司会 (TFOS副会長) 荒木淳一


13:00-13:10 開会挨拶 TFOS事務局長 本江彰

13:10-14:10 「空飛ぶクルマ」 東京大学名誉教授 鈴木真二

14:30-15:30 「安全保障におけるAI活用の現状と課題」 元空将 尾上定正

15:45-16:20 「航空業界におけるDX/AIの取り組み」 TFOS理事 相原磨世

16:30-16:40 まとめ TFOS副会長 荒木淳一

17:00-19:00 懇親会(開催場所は会場同ビル内を予定)


講演者紹介(講演順)


鈴木真二(すずき しんじ)

テーマ「空飛ぶ車」

略歴:

鈴木真二氏は、東京大学名誉教授、航空工学者で、東京大学未来ビジョン研究センター特任教授。専門は、航空機力学、無人航空機、航空イノベーションなどです。鈴木氏は、東京大学工学部航空学科卒業後、豊田中央研究所に入社し、その後、東京大学助教授、教授を歴任されました。鈴木氏は、日本航空学会会長、日本機械学会副会長、ICAS(国際航空科学連盟)Presidentなどの役職を務めています。著書には『力学入門』、『飛行機物語』、『史上最強カラー図解 プロが教える飛行機のすべてがわかる本』などがあります。


尾上定正(おうえ さだまさ)

テーマ「軍事におけるAI活用の現状と課題等」

略歴:

尾上定正氏は、現在、三井物産(株)の顧問を務めると共にアジア・パシフィック・イニシアティブ(API)の地経学研究所国際安全保障秩序グループ・グループ長を務めています。1982年、防衛大学校卒業(管理学専攻)後、航空自衛隊に入隊、1997年米国ハーバード大学ケネディ大学院修士課程修了、2002年米国防総合大学戦略修士課程修了。統合幕僚監部報道官、第2航空団司令兼千歳基地司令、統合幕僚監部防衛計画部長(2013年空将昇任)、航空自衛隊幹部学校長、北部航空方面隊司令官を歴任され、2017年航空自衛隊補給本部長を最後に退官されました。2019年7月~2021年6月には、ハーバード大学アジアセンター上席研究員を務めています。共著に『自衛隊最高幹部が語る 令和の国防』(新潮新書)、『自衛隊最高幹部が語る 台湾有事』(新潮新書)などがあります。


相原磨世(あいはら まよ)

テーマ「航空業界におけるDX/AIの取り組み」

 空港、航空管制、エアラインなどにおける昨今のDXへの取り組み、AIなどの活用状況についての概況を紹介します。

略歴:

相原磨世氏は伊藤忠テクノソリューションズ(株)においてシニア・スペシャリストを務めています。1994年にCRC総合研究所に入社、フライトシミュレーターの開発や防衛系シミュレーションの技術者として活躍、2006年から伊藤忠テクノソリューションズにて空港のデータ活用コンサルティングや空港システムのDXを担当しています。TFOSには1997年頃入会、現在TFOSシステム部会部会長を務めています。

 
 
 

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