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令和4年度 TFOSシンポジウムのお知らせ

事務局

更新日:2022年12月21日

拝啓、時下益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。平素より、航空運航システム研究会(TFOS.SG)の活動につきまして、ひとかたならぬご理解ご支援を賜り、厚く御礼を申し上げます。

さて下記により令和4年度TFOSオンラインシンポジウムを開催いたしますので、万障お繰り合わせの上、ご出席の程お願い申し上げます。               敬具


日時:令和5年1月21日(土)

会場:オンライン開催

メインテーマ:「技術革新と人間のかかわりあい」(サブテーマ:航空とメンタルケア)

総合司会 TFOS理事 相原磨世


13:00  開会挨拶                    

TFOS常務理事 桑野偕紀


13:10~13:40 TFOSの歴史を振り返る

13:50~14:50 講演 「航空自衛隊における航空事故調査と航空事故発生時のメンタルヘルスケア」

講師 岡本 秀史(航空自衛隊 航空安全管理隊司令)


15:00~15:30 講演 「航空自衛隊におけるレジリエンス教育について」

講師 桒田 成雄(航空自衛隊 航空幕僚監部首席衛生官)


15:40〜16:40 講演  「パイロットのメンタルケア」

講師 阿久津 烈(日乗連 パイロットアシスタンスステアリングコミッティー委員長)


16:50  閉会挨拶 

副会長 重久修


※講演内容は変更される可能性があります


連絡先:TFOS事務局

TEL03-6402-1561(土日不在)


<オンラインシンポジウムについて>

本年度のTFOSシンポジウムはZoomを用いたオンライン形式にて開催致します。パソコン、スマートフォンなどから参加可能です。以下のアドレスから参加登録いただくことで、参加用のID/Passをメール送付致します。よろしくお願い致します。



一般参加用参加登録ページ (参加費2000円が必要です)


講師紹介


講演者 岡本 秀史(航空自衛隊 航空安全管理隊司令)

講演者紹介

防衛大学校1996年卒、任官後、航空機整備幹部として、戦闘機部隊、輸送機部隊等で勤務。2008年、フランス国防大学指揮幕僚課程卒業、2014年、ハーバードケネディスクールにて公共政策修士(MPA)取得。その後、航空幕僚監部、内閣官房等における勤務を歴任し、2021年12月から現職。

演題

「航空自衛隊における航空事故調査と航空事故発生時のメンタルヘルスケア」

報告概要

自衛隊において唯一、飛行安全の研究・教育及び事故調査を専任する「航空安全管理隊」が実施する事故調査とはどのようなものか、また、航空自衛隊として実施している隊員のメンタルヘルスのための取り組みについて紹介する。


講演者 桒田 成雄(航空自衛隊 航空幕僚監部首席衛生官)

講演者紹介

防衛医科大学校1992年卒、医学博士(専門臨床科:血液病学)任官後、レーダーサイト部隊(奥尻島)、自衛隊病院、戦闘機部隊(那覇)等にて勤務。航空幕僚監部、航空支援集団司令部、航空医学実験隊等の勤務を歴任し、2020年12月から現職

演題

「航空自衛隊におけるレジリエンス教育について」

報告概要

航空自衛隊が実施するレジリエンス教育について、導入した背景や戦闘組織としての必要性等を紹介する。


講演者 阿久津 烈(日乗連 パイロットアシスタンスステアリングコミッティー委員長 ANA機長)

講演者紹介

1993年全日本空輸入社 2001年から日乗連HUPER委員会で身体検査問題を中心に取り組む、CISMの資格を取得し、ピアサポート活動を開始する。2012年からHUPER委員長、2020年の新型コロナウイルスの流行により、総合的なパイロットのピアサポートの必要性がクローズアップされ、2021年からパイロットアシスタンス委員長を担当する。2022年日乗連副議長を担当。

演題

「パイロットのメンタルケア」

報告概要

国内のパイロットのメンタルケアと、日乗連におけるパイロットメンタルケアについて紹する。


 
 
 

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