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令和3年度オンラインシンポジウムのご案内

  • 事務局
  • 2021年11月4日
  • 読了時間: 3分

開催日:令和3年12月5日(日)

会場:オンライン開催(参加方法は講演内容の下に記載)

メインテーマ:「技術革新と人間のかかわりあい」

(副題:新しい航空技術の可能性と課題)

総合司会 TFOS理事 荒木淳一


13:00  開会挨拶  副会長


13:10~14:10 基調講演  「新たな創造に向かって ~人と科学技術~」

講師 空将 森川龍介(航空自衛隊 航空開発実験集団司令官)

14:20~15:20 講演 「川崎重工業における無人機等開発の現状について(仮題)」

講師 藤田将一郎(川崎重工株式会社 航空宇宙ディビジョン 防衛宇宙プロジェクト総括部 特別主席)

林田篤 (同上、ヘリコプタプロジェクト総括部 副部長) 


15:30〜16:30 講演  「次世代エアモビリティの運航コンセプト-集中管理から分散管理へ―」

講師 久保大輔(宇宙航空研究開発機構)


16:40  閉会挨拶  会長



基調講演「新たな創造に向かって ~人と科学技術~」

講演者

空将 森川龍介(航空自衛隊 航空開発実験集団司令官)

防衛大学校1987年卒、任官後、通信電子幹部として部隊で勤務。1997年、東京工業大学博士課程(電子工学)終了。その後、技術幹部として、航空幕僚監部、メジャーコマンド司令部等における要職を歴任後、2019年12月北部航空方面隊司令官から現職。


報告概要

人は空を飛ぶことに対し多様な技術を活用している。より高く、より速く飛行する為の航空医学分野での歴史的取り組みから、近年での人工知能や認知科学分野での取り組みなど、飛行に関する人と科学技術との関係について報告する予定。


講演「川崎重工における無人機等開発の現状について」(仮題)

講演者

藤田将一郎(川崎重工株式会社 航空宇宙ディビジョン 防衛宇宙プロジェクト総括部)

林田篤  (同上、ヘリコプタプロジェクト統括部)

講演者紹介(藤田)三重大学工学部1991年卒、同年、川崎重工に入社。以降、空力技術課、哨戒機・輸送機設計部で勤務。防衛航空機プロジェクト部部長を経て、本年10月から現職(防衛宇宙プロジェクト総括部 特別主席 兼 防衛航空機プロジェクト計画部 部長)

講演者紹介(林田)東京大学工学部1992年卒、同年、川崎重工に入社。以後、一貫してヘリコプタの設計等に従事。本年4月、ヘリコプタ設計部ヘリコプタ設計一課課長を経て現職(航空宇宙システムカンパニー 航空宇宙ディビジョン ヘリコプタプロジェクト総括部 ヘリコプタ設計部 副部長)


報告概要  無人機等の用途は幅広く、軍事用から民生用まで幅広いものがある。川重で開発する無人機等も防衛向けのものから、端末輸送機能としてバイクのエンジンを使ったドローン(Kレーサー)まで幅広く開発しており、その現状等について報告する予定。


講演「次世代エアモビリティの運航コンセプト-集中管理から分散管理へ―」

講演者   講師 久保大輔(宇宙航空研究開発機構)

講演者紹介 国立研究開発法人 宇宙航空研究開発機構(JAXA)航空技術部門 次世代航空イノベーションハブ 無人航空機技術チーム(併)災害対策対応航空技術チーム、研究開発員


報告概要  次世代エアモビリティは従来の航空機を遥かに上回る運航数が想定されるため、従来の航空管制の延長ではその運航管理が困難である。情報通信技術で高度に自動化された新しい運航管理のアプローチによる高い自由度とスケーラビリティ実現が鍵となる。JAXAはこのような新しい運航管理技術の研究開発に取り組む計画であり、その概要を報告する予定。


参加方法

本年度のTFOSシンポジウムはZoomを用いたオンライン形式にて開催致します。パソコン、スマートフォンなどから参加可能です。参加には以下のページから登録を行って下さい。

非会員用登録ページ(参加費用2000円が必要です)



 
 
 

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